土壌群名 グライ土
土壌統群名 礫質強グライ土
分布面積(ha) 950
分布地域 中部、東部地域
主な性質  主として東部の河川流域低地に分布し、水田利用である。表土は厚いが有効土層はやや浅く、下層は砂層となる。透水性は大であるか地形的に湛水しやすく、ほぼ全層がグライ層からなっている場合が多い。還元化が進行しやすく水稲根系障害のおそれが大きい。保肥力中、固定力小から中、塩基状態は中から良であるが下層が砂質であり、自然肥沃度は中からやや低。各養分とも中から小で養分状態も中からやや低。水田の畑地利用では排水対策が必要である。
備考(主な土壌統) (1411)蛭子統
礫質強グライ土柱状図 柱状図凡例