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【注意!】野菜や山菜に似た有毒植物による食中毒に気をつけてください

  • ◆毎年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物を食用の植物と間違って食べてしまったことによる食中毒が多く発生しています。また、近年、農産物直売所等で野菜、山菜と誤って有毒植物が販売され、当該有害植物を食べた消費者に食中毒が発生する事例も報告されています。

    ○野菜、山菜と誤って有毒植物が直売所に出荷・販売され、食中毒が生じた近年の事例

    【事例1】
    発生年月日 平成28年5月1日
    発生場所  岐阜県飛騨市
    原因食品  イヌサフラン
    概要    農家がイヌサフランの葉(有毒)をギョウジャニンニンニクと誤認して農産物直売所に出荷し、購入して食べた1名に食中毒が発生。
    原因    農家がイヌサフランを畑の際に植えたことを忘れて、ギョウジャニンニクが自生したものと誤認して採取し、出荷してしまった。

    【事例2】
    発生年月日 平成28年3月6日
    発生場所  石川県珠洲市
    原因食品  スイセン
    概要    農家がスイセンの葉(有毒)をニラと誤認して農産物直売所に出荷し、購入して食べた4名に食中毒が発生。
    原因    農家がニラのすぐ近くに植えてあったスイセンの葉をニラと誤認して採取し、出荷してしまったもの。

    【事例3】
    発生年月日 平成27年5月9日
    発生場所  福島県南会津町
    原因食品  スイセン
    概要    農家が農産物直売所に出荷したニラにスイセンの葉(有毒)が混入しており、購入して食べた2名に食中毒が発生。
    原因    出荷した生産者は、以前からニラの生産・販売を行っていたが、栽培場所は管理された農地ではなかった。そのため、スイセンが自生してニラと混在していることに気づかず、ニラと誤認して採取したものである。
    また、販売者である農産物直売所では、農産物の納品時に検品をせず、陳列作業も生産者に任せるなど、商品管理方法が不適切だった。

    ※ 各事例の原因は、県からの聞き取り及び食品衛生学雑誌食中毒等事件例による。
    ※ 上記以外にも、過去に、農産物直売所で販売された野菜や山菜、きのこ類に有毒植物や毒きのこが混入し、食中毒が発生した次案が複数報告されている。

    ◆農産物直売所の管理者、農産物直売所に野菜、山菜等を出荷している生産者の方は、以下の留意事項について改めてご確認いただくとともに、関係者の方々にも周知していただきますよう、よろしくお願いします。

     1 農産物直売所の管理者
     ・農産物を販売する前には、直売所に持ち込まれた野菜、山菜等に、食用不可の植物(鑑賞用植物や雑草)の混入や有毒植物との取り違えがないことを現品で確認すること。
     ・食用と確実に判断できない植物については、野菜、山菜等として販売しないこと。
     ・都道府県衛生部局や山菜アドバイザー等の専門家の助力を得つつ、有毒植物に関する知見の収集を行い、農産物直売所の従業員や出荷者に対し、食用の野菜、山菜等と誤認しやすい有毒植物やその混入防止策に関する甲州や情報提供を行うこと。

     2 農産物直売所に野菜、山菜等を出荷する生産者
     ・食用と確実に判断できない植物については、採取したり、農産物直売所に出荷したりしないこと。
     ・野菜、山菜等を出荷する前には、食用不可の植物が混入していないか確認すること。
     ・野菜や山菜を栽培する場合は、食用種であることが確実な種苗を用いること。
     ・農地やその近辺には、食用植物を誤認しやすい有毒植物を植えないこと。

    また、下記の関連リンクから関連する情報を取得できますので、ご活用ください。

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