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【注意!】野菜や山菜に似た有毒植物による食中毒に気をつけてください

  • ◆毎年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物を食用の植物と間違って食べてしまったことによる食中毒が多く発生しています。
    また、近年、農産物直売所等で野菜、山菜と間違えて有毒植物が販売され、これらの有害植物を食べた消費者に食中毒が発生する事例も報告されています。

    ○近年の事例(平成30年4月に速報のあった有毒植物による食中毒の事例(平成30年4月25日現在)

    事例1
    発生年月日 平成30年4月2日
    発生場所  山梨県、家庭
    原因食品  スイセン
    概  要  知人から譲り受けたニラに似た植物を食べた。
    患  者  女性1名
    主な症状  嘔吐

    事例2
    発生年月日 平成30年4月2日
    発生場所  山梨県、家庭
    原因食品  スイセン
    概  要  家庭菜園でニラの近くに自生していたスイセンをニラと間違えて食べた。
    患  者  男性4名
    主な症状  嘔吐

    事例3
    発生年月日 平成30年4月18日
    発生場所  鳥取県、家庭
    原因食品  スイセン
    概  要  自宅の畑でニラを採った際に、付近に自生していたスイセンが混入した。
    患  者  女性1名
    主な症状  嘔吐

    事例4
    発生年月日 平成30年4月23日
    発生場所  山梨県、家庭
    原因植物  スイセン
    概  要  自宅の庭で栽培していたスイセンをニラと間違えて採り、食べた。
    患  者  5名(調査中)
    主な症状  嘔気、嘔吐、下痢

    事例5
    発生年月日 平成30年4月22日
    発生場所  北海道、家庭
    原因植物  イヌサフラン
    概  要  自宅の敷地内で自生していたイヌサフランをギョウジャニンニクと間違えて採り、食べた。
    患  者  2名(死者1名)
    主な症状  嘔吐、下痢
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農産物直売所の管理者等・生産者の方へ

  • ◆農産物直売所の管理者や農産物直売所に野菜や山菜等を出荷している生産者の方は、下記事項についてご留意いただきますよう、よろしくお願いします。

    1.農産物直売所の管理者の方
    ・農産物を販売する前には、直売所に持ち込まれた野菜や山菜等に、食用不可な植物(観賞植物や雑草)の混入や有毒植物との取り違えがないことを現品で確認すること。
    ・食用と確実に判断できない植物については、野菜や山菜等として販売しないこと。
    ・都道府県の衛生部局や山菜アドバイザー等の専門家の助力を得つつ、有毒植物に関する知見の収集を行い、農産物直売所の従業員や出荷者に対し、食用の野菜・山菜等と間違えやすい有毒植物やその混入防止策に関する講習や情報提供を行うこと。

    2.農産物直売所に野菜、山菜等を出荷する生産者の方
    ・食用と確実に判断できない植物については、採ったり、農産物直売所に出荷したりしないこと。
    ・野菜や山菜等を出荷する前には、食用でない植物が混入していないか確認すること。
    ・野菜や山菜を栽培する場合は、食用種であることが確実な種苗を用いること。
    ・農地やその近辺には、食用植物と間違えやすい有毒植物を植えないこと。
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