今月のぐんまの農業

県内各地の主な農産物の生産現場等の動きをご案内します。

今月のぐんまの農業

  • ちぢみほうれんそうの出荷盛ん  (12月~2月)

    写真【前橋市】

    ちぢみほうれんそうは独特の外観で、冬の寒さを受けて甘みが増します。近年、粕川地区を中心に栽培面積が増加しています。今年の粕川地区の栽培面積は28ヘクタールであり、機械と雇用を活用して3ヘクタールを超える大規模生産者も出てきています。出荷は2月末まで続きます。

  • お正月を彩る花「花梅」の出荷  (12月中下旬)

    写真【前橋市(金丸・宮城地区他)】

    お正月用の「花梅」が12月中旬~年末にかけて出荷されます。畑から切ってきた枝を温室に持ち込み、水揚げをしながら露地より早く開花させる「ふかし栽培(促成栽培)」を行い、主に関西、京浜方面を中心に出荷されます。

  • シクラメンの出荷最盛期  (12月中旬まで)

    写真【中部管内(前橋市、渋川市、伊勢崎市)】

    前橋市を中心に9戸のシクラメン生産農家から、クリスマス・お正月シーズンを彩る花として大小約10万鉢が12月中旬まで出荷されます。

  • 群馬県育成品種「やよいひめ」の出荷盛ん  (12月下旬~)

    写真【前橋市】

    前橋市内の約30戸のイチゴ生産農家から、群馬県育成品種の「やよいひめ」を中心としたイチゴの出荷が盛んになります。

  • 特別栽培イチゴの出荷が始まる  (12月下旬~5月下旬)

    写真【渋川市・吉岡町】

    渋川管内では約40名の生産者がイチゴ栽培に取り組んでいます。そのうち5名が県内唯一であるイチゴの群馬県認証「特別栽培」に取り組んでいます。特別栽培イチゴとは、化学肥料、化学農薬を慣行栽培の5割減らして栽培されたイチゴのことです。環境に優しいイチゴを御賞味ください。

  • 下植木ネギの出荷最盛期  (12月中旬)

    写真【伊勢崎市】

    下植木ネギは、伊勢崎市下植木町を中心に200年以上にわたり大切に栽培・保存されてきた伝統野菜です。栽培者数が少なく「幻のネギ」とも言われています。12月から収穫が始まり、主に鍋物用に使用されます。甘いとろけるような食感は絶品です。

  • ちぢみほうれんそうの出荷盛ん  (12月~2月)

    写真【伊勢崎市】

    JA佐波伊勢崎管内では、伊勢崎市境地区を中心にちぢみほうれんそうの栽培に取り組んでいます。出荷は12月から2月下旬までの期間限定品です。ちぢみほうれんそうは冬の寒さを十分に受けることで甘みが濃縮されます。毎月検査を実施し、年内出荷は糖度8以上、年明け出荷は糖度10以上の食味良好なホウレンソウが出荷されています。

  • 加工用キャベツの出荷盛ん  (12月~3月)

    写真【伊勢崎市】

    伊勢崎市東地区を中心に平成10年頃から加工キャベツの生産に取り組んでいます。出荷は11月から始まり、3月末まで続きます。通常の段ボール出荷ではなく、大きな鉄コンテナに直接集荷される様子は圧巻です。収穫後は、主にサラダ用のカット野菜や総菜の原料として使用されています。

  • 梅のせん定作業が始まる  (11月~2月頃)

    写真【高崎市、安中市地区】

    管内の梅産地で、今年も冬場のせん定作業が始まりました。翌年も良質な梅の実を成らせるため、樹本来の力を引き出す大切な作業として、余分な枝を除去したり、枝の隅々まで日光が当たるよう樹の形を整えます。

  • うれっ娘トマト出荷開始  (12月上旬)

    写真【JAたかさきトマト選果場(高崎市木部町)】

    JAたかさきトマト生産部会では購入苗の活用が進んだことで出荷が前進化しています。12月上旬からの稼働を予定しています。JAたかさきのトマトは「うれっ娘」のブランドで知られ、12月の真冬から7月初旬の初夏までの約7ヶ月間に渡り、収穫出荷が続きます。

  • 国府白菜出荷最盛期  (11月~1月)

    写真【JAはぐくみ国府支店】

    高崎市国府地区では、「国府白菜」の収穫が最盛期を迎えます。国府白菜は、ハクサイ2個を1束にして、黄色い巻紙に包んで出荷されます。主に県内市場やJAに出荷され、季節の商材として人気があります。国府白菜は、ずっしりと重く、甘みが強いことから鍋を始めとして、浅漬けやキムチにも適しています。

  • ちぢみホウレンソウ出荷最盛期  (11月中旬~2月下旬)

    写真【JAはぐくみ管内】

    高崎市倉渕町や旧群馬町を中心にちぢみホウレンソウの生産が増えています。JAはぐくみでは、気温が下がり、糖度が8%以上に上がったことを確認してから出荷を始めています。

  • 全国有数の切り花シンビジューム産地「藤岡市」で出荷が最盛期  (12月下旬)

    写真【藤岡市】

    シンビジュームは年末年始を彩る切り花として人気があります。全国有数の切り花シンビジューム産地「藤岡市」では、クリスマスや暮れ・正月の需要期に向けて、出荷最盛期を迎えます。9名の生産者が丹精込めて育てたシンビジュームは、丁寧に箱詰めされ京浜市場を中心に出荷されます。

  • イチゴ「やよいひめ」の出荷始まる  (12月上旬)

    写真【藤岡市】

    JA多野藤岡苺生産組合では、49戸の組合員が群馬県育成品種「やよいひめ」を栽培しています。夏の高温や台風などの異常気象を乗り越え、1年以上かけて苗から育てられてきた「やよいひめ」が、この冬も収穫を迎えます。12月上旬から出荷開始となり、6月上旬まで続きます。

  • ふじ娘トマトの出荷始まる  (12月上旬)

    写真【藤岡市】

    JAたのふじトマト生産販売組合では、選果場利用により、品質の均一化はもちろんのこと、多種多様な荷姿での出荷を行っています。また組合員全員でエコファーマーを取得し、土づくりや化学肥料の削減、化学農薬の削減に取り組んでいます。出荷時期は12月上旬から7月上旬の予定です。

  • ロマネスコ収穫はじまる  (12~1月)

    写真【藤岡市・高崎市吉井町】

    ロマネスコタイプのカリフラワーが今年も収穫となります。特徴的な形が人気で、最近は品種改良が進み、甘さや香りが向上しました。通常の白いカリフラワーは11月より出荷を迎えています。

  • 乾燥芋の加工作業始まる  (12月)

    写真【富岡市、甘楽町、下仁田町、南牧村】

    冬の風物詩「乾燥芋」の加工作業が始まります。ひとつひとつ丁寧に皮をむいたイモを蒸し器に並べて蒸し、群馬特有のからっ風を利用し天日でじっくりと乾燥します。各地の直売所販売も好評で、冬の味として人気があります。

  • いよいよ本番、特産「下仁田ネギ」出荷最盛期  (12月上旬~1月下旬)

    写真【下仁田町、富岡市、甘楽町】

    200年以上の歴史を誇る特産「下仁田ネギ」は、12月に入りいよいよ出荷最盛期となります。太くて甘くとろけるような食感がとても人気です。各地の市場を通じて販売されるほか、直売所や地元の沿道販売などでも販売されます。

  • イチゴ出荷始まる  (12月上旬~5月下旬)

    写真【富岡市】

    JA甘楽富岡苺生産部では、主要品種となった「やよいひめ」の出荷が始まります。低温短日期に草勢を維持するため、暖房機はもちろん電照設備や炭酸ガス発生装置などの導入がすすんでいる産地で、富岡市内では日没とともにイチゴハウスに明かりが灯ります。

  • 山菜の王様「たらの芽」の出荷始まる  (12月上旬~4月上旬)

    写真【富岡市、甘楽町、下仁田町】

    「山菜の王様」と呼ばれているタラノメの出荷が始まります。群馬県は全国でも有数の出荷量があり、甘楽富岡は県内で最も生産量の多い地域です。ふかし栽培といわれる方法で栽培され、京浜市場を中心に、地元直売所やインショップ等に出荷されています。本格的に出荷が始まった県育成品種「ぐんま春王NT」は緑の色づきが良く、身がしまっていると評判です。

  • 乾燥イモ販売始まる  (12月下旬~)

    写真【東吾妻町中之条町、長野原町、高山村】

    吾妻の寒風を十分浴びた「やわらかくて甘い」乾燥芋が、12月末頃から直売所などを中心に販売が始まります。10月上旬から収穫したサツマイモはキュアリング後に低温貯蔵して糖化させ、皮をむいた後に蒸かして天日干しします。高山村の絹芋生産組合は村内の遊休農地などで栽培したサツマイモ「紅はるか」や「シルクスイート」を使い、乾燥芋を生産しています。その他町村でも、個人や団体等で特徴のある乾燥芋づくりを行っています。

  • イチゴ出荷始まる  (12月上旬~)

    写真【東吾妻町中之条町、長野原町、高山村】

    吾妻地域では、酸味が少なく糖度の高い品種「章姫」を中心に栽培しています。9月中下旬からハウス内に定植され、クリスマスを迎える12月上旬から5月まで収穫されます。JA出荷が中心ですが、道の駅や直売所などでも販売されています。

  • 利根沼田産イチゴ出荷始まる  (12月~)

    写真【利根沼田管内】

    利根沼田地域では、冷涼な気候を生かした促成栽培の「やよいひめ」と半促成栽培の「おぜあかりん」が作付けされ、7カ月間に及ぶ長期栽培を行っています。12月から出荷が始まり、本格的なイチゴシーズンに入ります。

  • 「タラノメ」出荷始まる  (12月下旬)

    写真【利根沼田管内】

    タラノキを一芽一芽切り分け、ハウスの中で芽を出させる「ふかし栽培」が利根沼田では12月から行われ、一足早い「春の香り」として1月下旬から3月下旬まで出荷されます。

  • アスパラガスの出荷が始まる  (12月下旬)

    写真【利根沼田管内】

    利根沼田地域では、12月上旬にアスパラガスの株を掘り上げ、ハウス内に伏せ込んで加温する促成栽培が盛んです。この栽培方法は、当地域の生産者が全国に先駆けて取り組んだもので、正に発祥の地です。「利根沼田のグリーンアスパラガス」として名が知られており、12月中旬~3月下旬まで出荷されます。

  • ウドの出荷が始まる  (12月下旬)

    写真【利根沼田管内】

    利根沼田地域のウドは、根株をハウス内に伏せ込んで加温し、年末から春先にかけて出荷する緑化促成という作型です。中でも群馬県育成品種の「利根白」は、茎に赤みの発生が少なく、また、食味もアクが少なくて軟らかいという特性があり注目の品種です。

  • 年内出荷のハクサイ収穫最盛期  (11月~12月)

    写真【邑楽館林管内】

    年内出荷ハクサイは、凍霜害防止を目的とした結束作業(頭しばり)の必要がなく、出荷期間と規模の拡大が可能なため、近年徐々に作付けが増加しています。今年は10月24日から出荷が始まり、11月中頃に最盛期に入りました。気温が低下するこの時期から、鍋物を中心に漬け物や、柔らかな中心部分はサラダなど様々な料理を楽しむことができます。

  • イチゴ出荷始まる  (12月上旬~)

    写真【太田市、新田地区、太田地区】

    太田市では「やよいひめ」を主力にイチゴが裁培されています。「とちおとめ」は12月上旬から、「やよいひめ」は12月中旬から収穫が始まり、5月中旬まで続きます。

  • シクラメンの出荷最盛期  (12月上~中旬)

    写真【桐生市、みどり市、館林市、板倉町、明和町】

    東毛地域は、シクラメンの生産が盛んで、11月下旬から12月中旬にかけて出荷盛期を迎えます。この時期には直売を行っていて、温室内を散策しながら、お気に入りの逸品を購入することができます。

  • 促成トマト定植最盛期  (12月)

    写真【みどり市】

    みどり市笠懸地区はトマトの産地です。促成作型は30戸の生産者が約9ha栽培しています。11月から促成トマトの定植が始まり、12月に最盛期を迎えます。2月から出荷が始まり、6月中旬頃まで続きます。

  • 促成ナス定植始まる  (12月)

    写真【桐生市、みどり市】

    桐生市、みどり市はナスの産地で、加温する施設栽培は12月から定植が始まります。収穫は2月頃から始まります。

  • ちぢみホウレンソウ出荷始まる  (12月~2月まで)

    写真【桐生市、みどり市】

    12月から冷気にあたり糖度を増したちぢみホウレンソウの出荷が始まります。ちぢみホウレンソウは通常のホウレンソウにはない出荷規格があり、12月1日から12月末までは糖度8度以上、1月以降は糖度10度以上で、2月までの冬期限定生産です。

※ 写真は参考掲載を含む

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