土壌群名 |
黒ボク土 |
土壌統群名 |
厚層腐植質黒ボク土 |
分布面積(ha) |
6,060 |
分布地域 |
東部を除く全地域 |
主な性質 |
利根、吾妻山間地域、赤城南麓、榛名南麓、碓氷の丘陵地に分布し、畑地利用である。表土・有効土層とも深いが、透水性大、保水性中で過乾のおそれがある。保肥力中から大、固定力中で自然肥沃度は中庸である。養分状態は中庸であるが、山間地では塩基・燐酸とも中から低で改良の必要がある。山麓や丘陵地では冬期に風蝕を受けやすいので裸地を避ける。 |
備考(主な土壌統) |
(0305)大井統
(0306)大津統 |
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