土壌群名 |
黒ボク土 |
土壌統群名 |
淡色黒ボク土 |
分布面積(ha) |
17,340 |
分布地域 |
全地域 |
主な性質 |
県内一円に広く分布し畑地として利用されている土壌統群中最大の面積を占めている。一般に表土は厚く有効土層も深いが、透水性大、保水性小で過乾のおそれが大きく、畑地かんがい設備の必要がある。保肥力、固定力ともに中で自然肥沃度は中からやや低である。塩基・燐酸の少ないものが多く栄養状態は中から低である。保肥力、保水性向上のためにも有機物の積極的な施用が必要である。傾斜地では水蝕のおそれがあり、また冬期間の風蝕のおそれも大であり、裸地を避ける。 |
備考(主な土壌統) |
(0344)丸山統
(0346)大河内統
(0347)切明統
(0349)稔統
(0358)上オソベツ統 |
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