土壌群名 多湿黒ボク土
土壌統群名 表層腐植質多湿黒ボク土
分布面積(ha) 2,990
分布地域 東部を除く全地域
主な性質  赤城南麓の谷津田及び西部、北部の河川流域低地に分布し、水田利用である。表土、有効土層ともに深く、作土下の土性は粘質から壌質で、透水性は小から中である。還元化は弱く水稲根系障害のおそれは少ない。保肥力中、固定力中から大、塩基状態中で自然肥沃度は中庸である。各養分とも中、弱酸性で養分状態は中庸である。水田の畑地利用では過湿または過乾のおそれは少ない。
備考(主な土壌統) (0409)深井沢統
(0410)高松統
表層腐植質多湿黒ボク土柱状図 柱状図凡例