土壌群名 多湿黒ボク土
土壌統群名 淡色多湿黒ボク土
分布面積(ha) 680
分布地域 中部、利根地域
主な性質  赤城南麓に分布し、水田及び畑地利用である。表土、有効土層ともに深い。透水性大から中、保水性中で過乾のおそれがある。保肥力、固定力ともに大で塩基の状態やや不良で自然肥沃度は中からやや不良である。養分状態も中からやや不良であり、有機物、燐酸を主とした土壌改良が必要である。畑地は冬期間の風蝕を受けやすいので裸地を避ける。水田の畑地利用では障害は少ない。
備考(主な土壌統) (0445)江木統
淡色多湿黒ボク土柱状図 柱状図凡例