土壌群名 灰色低地土
土壌統群名 礫質灰色低地土灰褐系
分布面積(ha) 4,120
分布地域 全地域
主な性質  碓氷、鏑川両岸丘陵地帯の谷底沖積地に多く分布し、その他渡良瀬川上流の沖積地、南東部の利根川沿岸及び榛名東麓扇状地に分布し、水田利用である。表土、有効土層ともに比較的浅いが、一部に深いところもみられる。表土の土性は壌質から砂質で、30cm内外から砂礫層となる。保肥力は中から大、固定力は中から小で肥沃度は中庸である。塩基、燐酸は中で養分状態も中庸である。水田の畑地利用では地形によっては過乾のおそれがある。
備考(主な土壌統) (1321)松本統
(1322)栢山統
礫質灰色低地土灰褐系柱状図 柱状図凡例