土壌群名 |
グライ土 |
土壌統群名 |
細粒グライ土 |
分布面積(ha) |
3,470 |
分布地域 |
中部、西部、東部地域 |
主な性質 |
中部、西部、東部の河川流域に広く分布し、水田利用である。表土、有効土層ともに深い。作土下の土性は強粘質から粘質で透水性は小さい。グライ層は50cm以下に出現する場合が多い。グライ化度は弱であるが水稲根系障害のおそれがある。保肥力中、固定力中から小、土層の塩基状態中から良で自然肥沃度は中から良好である。弱酸性で養分状態も中から良好である。水田の畑地利用では暗渠排水を主とした排水対策が必要である。 |
備考(主な土壌統) |
(1415)保倉統
(1418)千年統 |
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