土壌群名 泥炭土
土壌統群名 泥炭土
分布面積(ha) 130
分布地域 吾妻、利根、東部地域
主な性質  東部の台地間低地および利根川上流の山地間に小面積分布し、水田利用である。作土を除くほぼ全層が泥炭からなる。表土、有効土層ともに深い。土性は粘質で透水性は小さく、湧水面は高く排水不良で還元化が進行しやすく水稲根系障害のおそれが大きい。自然肥沃度、栄養状態とも中から良好である。水田の畑地利用では明暗渠と併せて営農排水対策を計る必要がある。下層から泥炭が出現するので深根性作物は不適である。
備考(主な土壌統) (1601)長富統
泥炭土柱状図 柱状図凡例