すき焼きが普段食卓にのぼる頻度はどれくらいですか?
すき焼きといえば、お祝い事があったときやちょっと贅沢な気分になりたいときに頭に浮かぶメニューではないでしょうか?
肉、野菜、こんにゃく(しらたき)、しゅんぎく、しいたけなどのすき焼き食材...
そのすべてが群馬県産の最上級素材でそろう。
すき焼きは、群馬県が誇る最高のおもてなし料理です。
美味しそうな音が聞こえてきませんか?
食欲をそそる香りがしてきませんか?
“ ぐんまのすき焼き” で、群馬の食の魅力を存分に味わってください。
高崎藩の殿様から諸国大名に贈られたとのいわれから『殿様ねぎ』とも呼ばれる群馬を代表する伝統野菜。
11 月~1月の短い間だけ出荷される希少なねぎで、一般的に出回る長ねぎと比べて太く、長さも 20cm と短いのが特徴です。
加熱により生まれる独特の甘みと香り、とろけるような食感は群馬のすき焼きを一層引き立てます。
上州牛は、群馬県で肥育され県食肉卸売市場で食肉処理された銘柄牛の統一ブランド。
なかでも黒毛和種は上州和牛と呼ばれ、きめ細かな肉質、甘みのある脂、豊かな風味が好評です。世界レベルの衛生基準をクリアした品質は海外でも評価が高く、まさに群馬が世界に誇るブランド牛。
すき焼きナビには上州牛のすき焼きを堪能できるお店を多数収録しています。
群馬県はこんにゃくいもの生産量全国1位、国内シェアは実に9割を誇ります。県内に広がるこんにゃく畑は、まさに “ こんにゃく王国 ” を象徴する風景。芋を製粉して加工する一般的なこんにゃくのほか、産地ならではの生芋をすりつぶして加工した生芋こんにゃくもおすすめ。コシや歯切れがよく、味しみのよいこんにゃくをお楽しみください。
古くからしいたけ栽培が盛んな群馬県。生しいたけ生産量は全国トップクラスです。群馬では、元来、コナラやクヌギなどの原木に種菌を植え付ける原木栽培が主流でしたが、近年はおがくずなどを使用した菌床栽培も盛んです。いずれのしいたけも、高い栽培技術と生産者のこだわりにより肉厚で風味豊か。そのおいしさは折り紙つきです。
やわらかな食感やさわやかな香りが特徴のしゅんぎく。群馬県は全国でも5本の指に入る産地です。県中部から東部の平坦地を中心に露地やハウスで栽培され、秋から春にかけて出荷されます。すき焼きはもとより、冬の鍋料理には欠かせない食材ですが、やわらかい葉先は生食でも美味。サラダにすき焼きに様々な料理で楽しめる万能野菜です。