2022年10月
10月のぐんまの農業(2022年)
抑制キュウリの出荷盛ん (10月~)
【伊勢崎市、玉村町】JA佐波伊勢崎管内は抑制キュウリの生産が盛んです。7月下旬にハウスへ定植されたキュウリは、9月から出荷が本格化し、10月に出荷最盛期を迎えています。
ホウレンソウの作付け盛ん (10月~)
【伊勢崎市】佐波伊勢崎地域は、県内でも有数のホウレンソウ産地です。10月下旬から翌春まで収穫が続きます。また、食味にこだわった「ちぢみホウレンソウ」は期間限定で出荷されます。
抑制キュウリの出荷盛ん (10月~)
【前橋市】キュウリはJA前橋市の野菜の中で、出荷額がトップの品目です。7月下旬から8月下旬に定植された抑制キュウリは出荷最盛期を迎え、連日高品質なキュウリが出荷されています。
観光リンゴ園最盛期 (10月上旬~11月下旬)
【前橋市、渋川市、榛東村】紅葉が見頃となり、秋の行楽シーズンを迎えるこの時季、渋川市・前橋市・榛東村の観光りんご園では、りんごの収穫最盛期を迎えます。県育成品種の「陽光」「ぐんま名月」や「ふじ」などの人気品種が、観光りんご園や農産物直売所などで購入でき、11月下旬まで楽しむことができます。
≫関連:群馬県でフルーツ狩り
パンジー・ビオラの出荷始まる (10月上旬~12月)
【前橋市、伊勢崎市】中部農業事務所管内では、前橋・伊勢崎地区を中心に、29戸で約130万ポットのパンジー・ビオラが生産されています。出荷は10月上旬から始まり12月頃まで続きます。
コンニャクの掘り取り作業開始 (10月中旬~12月中旬)
【渋川市】渋川市の特産である、コンニャクの掘り取り作業が10月中旬から始まります。収穫作業は12月中旬頃まで続きます。
秋ソバの収穫作業開始 (10月中旬~11月中旬)
【渋川市】渋川市は県内そばの作付面積の約40%を占める県内最大のそば産地です。赤城西麓では約125ha、行幸田地区では約5haの秋そばが栽培されています。9月中旬からそばの花の見頃を迎え、10月中旬から約1ヶ月間、収穫作業が続きます。
トレビスの収穫作業開始 (11月上旬~)
【渋川市】JA北群渋川ではトレビス(紫キャベツ)の生産が行われています。今年度は生産者15名が栽培に取り組んでいます。
藤岡市の切り花シンビジュームの出荷開始! (10月中旬~5月)
【藤岡市、甘楽町】全国有数の切り花シンビジューム産地「藤岡市」では、今シーズンの出荷が10月から始まります。グリーン、ピンク、ホワイトなど色とりどりの切り花が、翌年5月頃まで出荷されます。
カキナの定植期 (10月中旬)
【藤岡市、高崎市吉井町】特産野菜のカキナが定植を迎えています。カキナは寒さが本格的になる年末から収穫がはじまり、年明けから春に向けて出荷ピークとなります。
秋冬ネギ出荷はじまる (10月~3月)
【藤岡市、高崎市吉井町】10月後半から秋冬ネギの出荷が始まります。今年の夏は高温と長雨によりネギにとっては厳しい環境でしたが、生産者の努力により順調に生育し、収穫の時期を迎えます。
コンニャク掘り取り始まる (10月下旬~12月中旬)
【富岡市・下仁田町・南牧村・甘楽町】当地域の特産物であるコンニャクが、収穫期を迎えます。約400ha栽培されており、10月下旬から12月中旬まで作業が行われる見込みです。
コンニャクの出荷最盛期 (10月中旬~12月上旬)
【吾妻郡東部地域(中之条町、高山村、東吾妻町)】コンニャクは吾妻郡東部地域の特産物で、栽培面積は約340haです。収穫は10月中旬から始まり、最盛期は11月上旬から12月上旬になる見込みです。出荷されたコンニャク芋は、農協等を通じて県内外の加工業者に販売されます。
切り花アジサイ、出荷最盛期 (9月下旬~11月上旬)
【片品村、沼田市】沼田市、片品村は、ここ数年で全国でも有数の切り花アジサイ産地に成長し、市場からも高い評価を得ています。9月下旬~11月上旬にかけて出荷される「秋色ミナヅキ」は、秋冷とともに9月中旬には淡いピンク色、さらに10月に入ると鮮やかな濃いピンク色に変化していきます。
コンニャクイモの収穫始まる (10月中旬~)
【利根沼田地域】利根沼田地域は、栽培面積約1,500haを誇るコンニャクイモの産地です。収穫は、10月中旬から始まり11月末まで続きます。利根沼田地域で生産されるコンニャクイモは、県内生産量の約40%を占めています。
リンゴの収穫最盛期 (10月)
【利根沼田地域】利根沼田地域は、県内最大のリンゴの産地で、栽培面積は、約210haとなっています。10月は、県育成品種の「陽光」の収穫が最盛期となり、人気の「ぐんま名月」の収穫も始まります。直売所には、県外からもリンゴを求めて多くの人が訪れます。
≫関連:群馬県でフルーツ狩り
抑制スイカ収穫始まる (10月下旬~11月下旬)
【太田市】JA太田市管内は、薮塚地区を中心に小玉スイカの生産が盛んです。春から初夏どりの半促成栽培のほか、秋どりの抑制栽培も行われています。
ホウレンソウ栽培盛ん (10月~)
【太田市】JA太田市とJAにったみどりの新田地区は、県内有数のホウレンソウ産地です。10月上旬は露地栽培のは種期であり、雨よけハウス栽培では収穫の最盛期となります。
秋冬ネギ収穫始まる (10月下旬~4月中旬)
【太田市】JA太田市とJAにったみどりの新田地区は、県内有数のネギ産地です。管内では秋冬ネギが中心に栽培され、10月下旬から収穫が始まり、4月中旬まで続きます。
樹上脱渋柿の収穫始まる (10月上旬~下旬)
【桐生市、みどり市、太田市】樹上脱渋は、樹に実っている渋柿を固形アルコールを入れたビニール袋で被覆し、渋を抜く方法です。果肉がしっかりしていて食感が良いのが特徴です。
抑制キュウリ収穫盛ん (9月上旬~11月下旬)
【桐生みどり地域】桐生みどり地域は8月に定植された抑制キュウリの出荷が盛んに行われています。収穫は9月上旬から始まり、11月下旬まで続きます。
酒米収穫の時期迎える (9月下旬~10月上中旬)
【桐生市、みどり市】桐生市新里地区、みどり市大間々地区、東地区では9戸734aで酒造好適米品種「舞風」、「五百万石」及び「若水」を作付けしています。収穫は9月下旬~10月上中旬の見込みです。
抑制キュウリ収穫盛ん (9月上旬~11月下旬)
【邑楽館林】邑楽館林管内は日本有数のキュウリ産地です。8月に定植された抑制キュウリの出荷が盛んに行われております。収穫は9月上旬からはじまり、11月下旬まで続きます。