2024年10月

2024年10月

10月のぐんまの農業(2024年)

観光リンゴ園最盛期  (10月上旬~11月下旬)

 

 

 

【前橋市、渋川市、榛東村】紅葉が見頃となり、秋の行楽シーズンを迎えるこの時季、渋川市・前橋市・榛東村の観光りんご園では“りんご”の収穫最盛期を迎えます。
 県育成品種の「陽光」「ぐんま名月」や「ふじ」などの人気品種が、観光りんご園や農産物直売所などで購入でき、11月下旬まで楽しむことができます。
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抑制キュウリの出荷盛ん (10月~)

 

 

 

【前橋市】前橋市は県内有数の施設キュウリ産地であり、JA前橋市を代表する野菜品目となっています。7月下旬から8月中旬にかけて定植された抑制作型は出荷の最盛期を迎え、連日高品質なキュウリが出荷されています。

 

パンジー・ビオラの出荷始まる  (10月上旬~12月)

 

 

 

【前橋市、伊勢崎市】中部農業事務所管内では、前橋・伊勢崎地区を中心に、29戸で約140万ポットのパンジー・ビオラが生産されています。出荷は10月上旬から始まり12月頃まで続きます。

 

コンニャクの掘り取り作業開始  (10月中旬~12月中旬)

 

 

 

【渋川市】 渋川市の特産である、コンニャクの掘り取り作業が10月中旬から始まります。収穫作業は12月中旬頃まで続きます。

 

秋ソバの収穫作業開始 (10月中旬~11月中旬)

 

 

 

【渋川市】渋川市は県内そばの作付面積の約40%を占める県内最大のそば産地です。赤城西麓では約145ヘクタール、行幸田地区では約5ヘクタールの秋そばが栽培されています。9月中旬からそばの花の見頃を迎え、10月上旬から約1ヶ月間、収穫作業が続きます。

 

トレビスの収穫作業開始 (11月上旬開始)

【渋川市】トレビスは、地中海原産のキク科の野菜で、本来、輸入青果ですが日本の食卓に定着しつつあります。ほろ苦さが魅力でサラダなどに人気です。渋川市ではトレビスの生産が年々増加しており、JA北群渋川では新しい特産品として産地振興しています。秋作の出荷は11月から12月まで続きます。

 

抑制キュウリの出荷盛ん (10月~)

 

 

 

【伊勢崎市、玉村町】JA佐波伊勢崎管内は抑制キュウリの生産が盛んです。7月下旬にハウスへ定植されたキュウリは9月から出荷が本格化し、10月に出荷最盛期を迎えています。

 

ホウレンソウの作付け盛ん (10月~)

 

 

 

【伊勢崎市】佐波伊勢崎地域は、県内でも有数のホウレンソウ産地です。10月下旬から翌春まで収穫が続きます。また、食味にこだわった「ちぢみホウレンソウ」は期間限定で出荷されます。

 

カキナの定植始まる (10月中旬)

 

 

 

【藤岡市、高崎市吉井町】特産野菜のカキナが定植を迎えています。カキナは寒さが本格的になる年末から収穫が始まり、年明けから春に向けて出荷ピークとなります。

 

藤岡市の切り花シンビジュームの出荷開始!  (10月下旬~5月)

 

 

 

【藤岡市、甘楽町】全国有数の切り花シンビジューム産地「藤岡市」では、今シーズンの出荷が10月から始まります。グリーン、ピンク、ホワイトなど色とりどりの切り花が翌年5月頃まで出荷されます。

 

秋冬ネギ出荷はじまる  (10月~3月)

 

 

 

【藤岡市、高崎市吉井町】10月後半から秋冬ネギの出荷が始まります。今年の夏は例年にない高温により、ネギにとっては厳しい環境でしたが、生産者の努力により概ね順調に生育し、収穫の時期を迎えます。

 

コンニャクの出荷最盛期  (10月中旬~12月中旬)

 

 

 

【吾妻郡東部地域(中之条町、高山村、東吾妻町)】コンニャクは吾妻郡東部地域の特産物で栽培面積は約300ヘクタールです。生芋価格が低迷しているためコンニャク農家は厳しい状況が続いています。収穫は、10月中旬から始まり12月中旬まで行われます。出荷された芋は、農協等を通じて県内外の加工業者に販売されます。

 

切り花アジサイの出荷最盛期 (9月下旬~11月上旬)

アジサイ

 

 

 

【片品村、沼田市】沼田市、片品村は、ここ数年で全国でも有数の切り花アジサイ産地に成長し、市場からも高い評価を得ています。9月下旬~11月上旬にかけて出荷される「秋色ミナヅキ」は、秋冷とともに9月中旬には淡いピンク色、さらに10月に入ると鮮やかな濃いピンク色に変化していきます。

 

コンニャクの収穫始まる(10月中旬~)

こんにゃく

 

 

 

【利根沼田地域】利根沼田地域は栽培面積1400ヘクタールを誇るコンニャクの産地で県内生産量の45%を占めています。5~7月に植え付けられたコンニャクは、10月下旬から収穫が始まり11月末まで続きます。

 

リンゴの収穫最盛期  (10月中旬開始)

りんご(ぐんま名月)

 

 

 

【利根沼田地域】利根沼田地域は県内最大のリンゴの産地で、栽培面積は約210ヘクタールとなっています。10月は県育成品種の「陽光」の収穫が最盛期となり、人気の「ぐんま名月」の収穫も始まります。直売所には県内外からリンゴを求めて多くの人が訪れます。
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抑制キュウリ収穫盛ん (9月上旬~11月下旬)

きゅうり

【桐生みどり地域】桐生みどり地域では、8月に定植された抑制キュウリの収穫が盛んに行われています。出荷は9月上旬から始まり、11月下旬まで続きます。

 

酒米収穫の時期迎える (9月下旬~10月上中旬)

コメ(舞鶴)

【桐生市、みどり市】桐生市新里地区、みどり市大間々地区、東地区では9戸の生産者により、約11ヘクタールで酒造好適米4品種「五百万石」、「若水」、「舞風」及び「山田錦」が作付けされています。今年度は「山田錦」について、施肥体系を検討するための試験栽培を行っています。収穫は9月下旬~10月上中旬の見込みです。

 

抑制キュウリ収穫盛ん (9月上旬~11月下旬)

きゅうり

【邑楽館林】邑楽館林管内は日本有数のキュウリ産地です。8月に定植された抑制キュウリの出荷が盛んに行われております。収穫は9月上旬から始まり、11月下旬まで続きます。

 

抑制スイカ収穫始まる  (10月下旬~11月下旬)

小玉スイカ

 

 

 

【太田市】JA太田市薮塚地区を中心に小玉スイカの生産が盛んです。春から初夏どりの半促成栽培のほか、秋どりの抑制栽培も行われています。

 

ホウレンソウ栽培盛ん  (10月~)

ほうれんそう

 

 

 

【太田市】JA太田市とJAにったみどりの新田地区は、県内有数のホウレンソウ産地です。10月上旬は露地栽培のは種期であり、雨除けハウス栽培では収穫の最盛期となります。

 

秋冬ネギ収穫始まる  (10月下旬~4月中旬)

ねぎ

 

 

 

【太田市】JA太田市とJAにったみどりの新田地区は、県内有数のネギ産地です。管内では秋冬ネギが中心に栽培され、収穫は10月下旬から始まり、4月中旬まで続きます。

 

樹上脱渋柿の収穫始まる  (10月上旬~下旬)

柿

 

 

 

【桐生市、みどり市、太田市】樹上脱渋は、樹に実っている渋柿を固形アルコールを入れたビニール袋で被覆し、渋を抜く方法です。果肉がしっかりしていて食感が良いのが特徴です。