レシピ紹介
ぐんまポークキンパ
流行りの折りたたみキンパを受験生向けに作りました。1品で栄養バランスが良く、手で持って食べられるので、塾のお弁当や、勉強中の軽食としてもぴったりです。脳のエネルギー源となる糖質の代謝を助けるビタミンB1を含む豚肉、粘膜を健康に保ち風邪予防の効果が期待できるβカロテンが豊富な緑黄色野菜、腸内環境を整える発酵食品を使い、受験生の健康をサポートする栄養素を含んでいます。1つのフライパンで順番に具材を作っていけるので、洗い物が少なくすみます。
ポイント
・フライパンの汚れにくいものから順に作ることで、1回1回フライパンを洗わずに済み、手間と時間を削減できます。
・ご飯は熱いままだと焼きのりが縮むので、塩とごま油を混ぜてから粗熱を取ってください。
※ほうれん草は少量なので、下ゆでしなくても大丈夫です。もし、アクが気になる場合は、ほうれん草を切った後、水に10分ほどさらしてから水気を切ってから使用すると、下ゆで無しでもアクが抜けます。
・フライパンは直径20㎝のものを使用しております。
時間 20分 人数 2人分
材料
温かいご飯 茶碗1杯分 150g
【A】塩 小さじ1/4
【A】ごま油 小さじ1
レタス 2枚
【B】卵 1個
【B】塩 少々
ほうれん草 1/8束 25g
にんじん 1/8本 20g
塩 少々
赤城ポーク ロース薄切り 60g
キムチ 30g
醤油 小さじ1/4
スライスチーズ 2枚
焼きのり(全形) 2枚
ごま油 小さじ1と1/2
レシピ考案
医師・食育マイスター 河埜 玲子 (こうの れいこ)
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。
「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しいママでも実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。
また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。
子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、忙しくても、子供に栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという働くママの願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピをブログで発信。