豚肉王国!ぐんまポーク

おいしさ分析

HOME>おいしさ分析

G-アナライズで見えた特徴的な美味しさ

県産農畜産物のおいしさ、健康に関する成分、鮮度との関係を、他の生産地と比較し、科学的なデータとして明らかにしていきます。

G-アナライズ&PRチームロゴマーク
「G‐アナライズ&PRチーム」とは?

群馬県は豊かな水や全国トップクラスの日照時間といった恵まれた自然環境、大消費地・東京まで100キロメートルの近さという立地条件にあります。このような強みを生かして本県では、標高10メートルの平野から1,400メートルの高冷地まで、季節に応じて、多種多彩な農畜産物が生産されています。こうした豊かな農畜産物の魅力・実力を掘り起こし、多くの人に知ってもらい、生産と消費の拡大を図るため、群馬県では「Gーアナライズ&PRチーム」を結成しました。
チームは「分析」「販売促進・PR」「生産振興」に分かれ、おいしさに加えて健康に関わる成分や鮮度との関係性などを分析したり、その結果を他の産地との違いや優位性としてPRに生かしたりします。また分析結果や消費者の反応を生産現場や技術指導に役立てる取り組みを進め、県産農畜産物の魅力を
さらに高めていきます。

DATA1:上品な甘みと香り

麦豚、米豚ともにオレイン酸を多く含むため、香りと甘みのバランスに富んでいてすっきりとした後味が特徴です。

 

DATA2:食べやすいソフトな食感

他県産黒豚や輸入豚と比べて群馬県産の豚肉は柔らかくて食べやすいです。子供からお年寄りまで好まれる柔らかさです。

DATA3:麦・米で育った豚は脂に甘みがあり、あっさり

麦豚、米豚ともにさっぱりした、飽きのこないおいしさが特徴です。飼料の工夫が脂肪の質を良くすることがわかりました。

 

【オレイン酸】
・脂肪酸のひとつで、食肉の甘みや香りにプラスに働きます。
・血中のコレステロールを適正に保つ働きがあるとされています。
・酸化されにくいので、動脈硬化や老化の予防に役立つといわれています。

【リノール酸】
・脂肪酸のひとつで、雑味を呈し、食味にマイナスに働きます。
・酸化されやすく、低温で溶けてべとつきます。

DATA4:豊富なビタミンB1で疲労回復

豚肉は、ビタミンB1があらゆる食品の中で一番多く含まれています。
ビタミンB1は、糖質を体内で燃やしエネルギーに変えるために不可欠な成分であるため、疲労回復に効果があるとされています。

DATA5:タウリン・イミダゾールジペプチドで老化予防効果も

タウリンは栄養ドリンクの有効成分にもなっているアミノ酸。肝臓の働きをサポートし疲労回復に役立つとされています。
血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きもあるとされています。

イミダゾールジペプチドは、いくつかのアミノ酸が結合した物質。
活性酸素を撃退し、疲労感を軽減したり、脳の老化を予防する効果があるとされています。

DATA6:ぐんまの豚肉は色も良好

消費者が豚肉を購入する時の基準として一に価格、二に色と言われています。ぐんまの豚肉は味・栄養成分だけでなく色もいいんです。

G-アナライズ&PRチームのホームページ

「ぐんまの豚肉」の冊子版リポート資料をダウンロード出来ます。
G-アナライズ&PRチームのホームページはこちらから