茨城県はメロン生産量日本一の産地!
水はけが良い土壌と温暖な気候が美味しいメロンを作り出します。5,6月は茨城県オリジナル品種であるイバラキングをはじめ,多くの品種が旬となるハッピーメロンシーズン。その後もアールスメロンが秋まで出荷されます。
様々な品種が栽培されていますが,特におすすめが8年の歳月をかけ,1万系統以上から選抜されて誕生した茨城県オリジナル品種の「いばらキッス」。
甘味と酸味のバランスが良く,紡錘形で見栄えが良いことが特徴です。
全国第2位の梨産地の茨城県は江戸時代から梨栽培の歴史があります。
8月上旬から10月下旬まで様々な品種の梨が出荷されます。
そのなかでも茨城県オリジナル品種の恵水は,大玉で糖度が高く,酸味が少ない品種で,高い評価を得ています。
茨城県は水に恵まれ関東随一の米どころです。 茨城県のお米の中でも「ふくまる」はオリジナル品種で,大粒で,冷めても硬くなりにくく,再加熱しても美味しさが変わらないお米です。
茨城県は江戸時代からそばどころとしての歴史があります。
常陸秋そばは茨城県での栽培に適したブランド品種として開発され,蕎麦職人や蕎麦通から「玄そば最高峰」として圧倒的な支持があります。
霞ヶ浦周辺で豊富な水と低湿地帯が多いことから日本一の産地として40年以上も栽培を続けています。茨城のれんこんは肌がきめ細かく,美しく白いこと,やわらかな肉質とほんのりとした甘みが特長です。現在,ハウス栽培の普及により1年を通して出荷しています。
茨城県東部の鹿島台地・行方台地は水はけが良い土壌で温暖な気候であることからさつかんしょの栽培に適した地域です。近年は焼いもの需要が高まりから,甘いねっとり系の芋の栽培が増えています。豊富な食物繊維と天然の甘さが特長です。
茨城県は栗生産量日本一!茨城県の中央部から南西部は平坦な土地が多く,保水・通気性を備えた栗栽培に適した土地です。茨城の栗は大粒で香り高く,風味が強いことが特長です。
常陸牛は,茨城県内の指定生産者が育てた黒毛和牛のうち,高い品質基準を満たして認定された高級牛肉です。
芸術的ともいえる霜降りと,舌の上でとろける柔らかな食感,赤身の美味しさと風味は,ステーキや焼肉,すき焼き,しゃぶしゃぶから煮込み料理まで様々な料理で楽しむことができます。
「奥久慈しゃも」は,ストレスの少ない環境で,一般的な鶏肉の約3倍の期間をかけじっくりと育てられます。 その肉質は,脂肪が少なく,肉に締まりがあり,また,骨太のガラから取ったスープはコクがあり絶品です。全国特殊鶏(地鶏)味の品評会で堂々第1位に輝き,県内外から高い評価を得ています。
生しらすはプリプリとした食感とほのかな甘味が特徴。以前は,水揚港の近くで漁期にしか味わうことができませんでしたが,現在は,生食用の凍結品「海の輝き」により,いつでも獲れたてのおいしさを楽しめます。
鹿島灘はまぐりは,漁業関係者が薦めるプライドフィッシュに選ばれた,鹿島灘の特産品です。茨城県の「旬のさかな(春)」にも選定されています。一般的なはまぐりと比べて圧倒的に大きく,プリプリとした食感や豊富な旨味が特徴です。
茨城県の農林水産物情報や,県産食材を使用する飲食店、直売所などを紹介しています。
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