だいこん

だいこん

栽培ポイント

  1. 土壌消毒と深耕を行い、品質向上を図ります。
  2. アブラムシやシンクイムシの防除を行います。
  3. 寒さには比較的耐性があるが、肥大すると凍害をうけやすくなります。

品種・播種

  • タネバエ対策
    マルチング前に殺虫粒剤を散布し土と良く混和しておきます。

ほ場整備

  • 土壌消毒
    ネグサレセンチュウ防除のため殺センチュウ剤等で土壌消毒します。
  • 深耕
    土壌消毒後40cm程度の深耕を行いましょう。
  • 施肥
    基肥は、は種10日前までに施肥します。なお、堆肥は前作に施用しておきましょう。
  • かん水
    は種時に土壌が乾燥していると発芽率が低下するので、降雨後又は十分かん水した後には種します。

播種後の管理

  • 間引き
    間引きは本葉5~6枚頃、草勢が強いものや生育の悪いもの、奇形、葉色の異なるもの、病害虫に冒されているもの等を取り除き、生育の揃ったものを残して1本立ちとします。間引き後は株元へ土を寄せ、株を安定させましょう。

主な病害虫と防除対策

  • 萎黄病
    だいこんの連作により、土壌中の菌密度が増して被害が増大します。連作を避け、抵抗性品種を栽培するようにしましょう。
  • 黒腐病・軟腐病
    アブラナ科作物との連作を避け、イネ科作物等との輪作を行います。
  • バーティシリウム黒点病
    他作物との輪作を行い、病害発生を抑えることが必要です。
  • アブラムシ類
    シルバーフィルム等の忌避効果のあるマルチ資材を使用するとともに、早期防除に努めましょう。
  • キスジノミハムシ
    は種時に、粒剤施用を行います。
  • ヨトウムシ
    初期防除に努め、薬剤は葉裏にまでよく付着するように散布します。
  • だいこんシンクイムシ(ハイマダラノメイガ)
    夏季が高温で雨の少ない場合に多発生するので、薬剤散布で予防防除に努めましょう。
  • センチュウ類
    輪作や土壌消毒を行いましょう。
  • 裂根
    一般に根の初期生育が悪い場合、根の組織が老化し、その後、温度や土壌水分の変化、栄養関係等で細胞の増殖や肥大が異常となり表皮の組織が対応できず裂根となります。

収穫

  • 適期収穫を行います。