今月のぐんまの農業

12月のぐんまの農業(2022年)

イチゴの出荷始まる (12月上旬から6月上旬まで)

やよいひめ

 

 

 

【前橋市】前橋市では約30戸のイチゴ生産農家が、群馬県育成品種の「やよいひめ」を中心としたイチゴを栽培しています。12月下旬から「やよいひめ」の販売が盛んとなり、6月上旬まで市内の観光イチゴ園やスーパー・直売所等で販売されます。

 

下植木ネギ出荷最盛期 (12月中旬)

下植木ねぎ

 

 

 

【伊勢崎市】下植木ネギは、伊勢崎市下植木町を中心に200年以上にわたり大切に栽培されてきた伝統野菜です。栽培者数が少なく「幻のネギ」とも言われ、12月から収穫が始まり、主に鍋物に使用されます。

 

シクラメンの出荷最盛期  (12月中旬まで)

シクラメン

 

 

 

【中部管内(前橋市、渋川市、伊勢崎市)】前橋市を中心に、9戸の生産農家がシクラメンを栽培しています。クリスマス・お正月を彩る花として、12月中旬まで出荷されます。

 

お正月を彩る花「花梅」の出荷 (12月中下旬)

梅の花

 

 

 

【前橋市(金丸・宮城地区他)】お正月用の「花梅」が12月中旬~下旬にかけて出荷されます。畑から収穫してきた枝を温室に入れ、水揚げをしながら露地より早く開花させる「ふかし栽培(促成栽培)」を行います。主に関西、京浜方面を中心に出荷されます。

 

特別栽培イチゴの出荷が始まる (12月下旬から5月下旬まで)

イチゴ

 

 

 

【渋川市・吉岡町】渋川管内には39戸のイチゴ生産農家がいます。そのうち6戸が県内唯一であるイチゴの群馬県特別栽培認証に取り組んでいます。「特別栽培イチゴ」とは、化学肥料、化学農薬を慣行栽培より5割以上減らして栽培しているものです。環境に配慮して栽培されたイチゴを多くの方に食べていただきたいと思います。

 

ちぢみホウレンソウの出荷盛ん (12月から2月)

チヂミホウレンソウ

 

 

 

【前橋市】ちぢみホウレンソウは独特の外観で、冬の寒さを受けて甘みが増します。粕川地区を中心に栽培され、糖度の基準を満たしたものだけが、12月から2月下旬まで出荷されます。

 

JA佐波伊勢崎ブランド「ちぢみホウレンソウ」の出荷盛ん (12月~2月)

チヂミホウレンソウ

 

 

 

【伊勢崎市】伊勢崎境地区を中心にちぢみホウレンソウの栽培に取り組んでいます。出荷は12月から始まり、2月下旬までの期間限定品です。ちぢみホウレンソウは冬の寒さを十分に受けることで甘みが濃縮されます。年内出荷、年明け出荷それぞれで1回ずつ糖度検査を実施し、年内出荷は糖度8度以上、年明け出荷は糖度10度以上の食味良好なホウレンソウが出荷されています。

 

加工用キャベツの出荷盛ん (12月~3月)

キャベツ

 

 

 

【伊勢崎市】伊勢崎管内では平成10年頃から加工キャベツの生産に取り組んでいます。出荷は11月から始まり、4月末まで続きます。通常の段ボール出荷ではなく、大きな鉄コンテナに直接集荷される様子は圧巻です。収穫後は、主にサラダ用のカット野菜や総菜の原料として使用されています。

 

梅のせん定作業が始まる(11月~2月頃)

梅

 

 

 

【高崎市、安中市地区】管内の梅産地で、今年も冬場のせん定作業が始まりました。翌年も良質な梅の実を成らせるため、樹本来の力を引き出す大切な作業として、余分な枝を除去したり、枝の隅々まで日光が当たるよう樹の形を整えます。

 

JAたかさきトマト選果場稼働(11月下旬~)

トマト

 

 

 

【JAたかさきトマト選果場(高崎市木部町)】11月28日にJAたかさきトマト選果場稼働式が開催され、出荷が始まります。JAたかさきのトマトは「うれっ娘トマト」のブランドで知られ、12月から6月まで出荷が続きます。

 

国府白菜出荷最盛期 (11月~1月)

国府白菜

 

 

 

【JAはぐくみ国府支店】高崎市国府地区では、「国府白菜」の収穫が最盛期を迎えます。国府白菜は、ハクサイ2個を1束にして、黄色い巻紙に包んで出荷されます。主に県内市場やJAに出荷され、季節の商材として人気があります。国府白菜は、ずっしりと重く、甘みが強いことから鍋を始めとして、浅漬けやキムチにも適しています。

 

ちぢみホウレンソウ出荷最盛期(11月中旬~2月下旬)

チヂミホウレンソウ

 

 

 

【JAはぐくみ管内】高崎市倉渕町や旧群馬町を中心にちぢみホウレンソウの生産が増えています。JAはぐくみでは、気温が下がり、糖度が8度以上に上がったことを確認してから出荷を始めています。

 

全国有数の切り花シンビジューム産地「藤岡市」で出荷が最盛期(12月下旬)

シンビジウム

 

 

 

【藤岡市】シンビジュームは年末年始を彩る切り花として人気があります。全国有数の切り花シンビジューム産地である藤岡市では、クリスマスや暮れ・正月の需要期に向けて、出荷最盛期を迎えます。8名の生産者が丹精込めて育てたシンビジュームは、丁寧に箱詰めされ京浜市場を中心に出荷されます。

 

イチゴやよいひめの出荷始まる(12月上旬)

やよいひめ

 

 

 

【藤岡市】JA多野藤岡苺生産組合では、45戸の組合員が群馬県育成品種のやよいひめを栽培しています。夏の高温や長雨等の管理が難しい気象条件の下で、1年以上かけて苗から育てられてきました。出荷は12月上旬から始まり、6月上旬まで続きます。

 

ふじ娘トマトの出荷始まる(12月上旬)

トマト

 

 

 

【藤岡市】JAたのふじトマト生産販売組合では、選果場利用により、品質の均一化はもちろんのこと、多種多様な荷姿での出荷を行っています。また組合員全員でエコファーマーを取得し、土づくりや化学肥料・化学農薬の削減に取り組んでいます。出荷時期は12月上旬から7月上旬まで続きます。

 

ロマネスコ収穫はじまる(12~1月)

ロマネスコ

 

 

 

【藤岡市・高崎市吉井町】ロマネスコタイプのカリフラワーが今年も収穫となります。特徴的な形が人気で、最近は品種改良が進み、甘さや香りが向上しました。通常の白いカリフラワーは11月から出荷が始まっています。

 

乾燥芋の加工作業始まる(12月)

干し芋

 

 

 

【富岡市、甘楽町、下仁田町、南牧村】冬の風物詩「乾燥芋」の加工作業が始まります。ひとつひとつ丁寧に皮をむいたイモを蒸し器に並べて蒸し、群馬特有のからっ風を利用し天日でじっくりと乾燥します。各地の直売所販売も好評で、冬の味として人気があります。

 

いよいよ本番、特産「下仁田ネギ」出荷最盛期(12月上旬~1月下旬)

下仁田ネギ

 

 

 

【下仁田町、富岡市、甘楽町】200年以上の歴史を誇る特産「下仁田ネギ」は、12月から出荷最盛期となります。太くて甘くとろけるような食感がとても人気です。各地の市場を通じて販売されるほか、直売所や地元の沿道などでも販売されます。

 

イチゴ出荷始まる(12月上旬~5月下旬)

やよいひめ

 

 

 

【富岡市】甘楽富岡地域におけるイチゴの主要品種「やよいひめ」の出荷が始まります。生産者は暖房のほか、電照や炭酸ガス発生機などを導入して生育促進に努めており、大きく引き締まった果実が育っています。

 

山菜の王様「タラノメ」の出荷始まる(12月上旬~4月上旬)

タラノメ

 

 

 

【富岡市、甘楽町、下仁田町】山菜の王様と呼ばれている「タラノメ」の出荷が始まります。群馬県は全国でも有数の出荷量があり、甘楽富岡は県内で最も生産量の多い地域です。ふかし栽培といわれる方法で栽培され、京浜市場を中心に、地元直売所やインショップ等に出荷されています。本格的に出荷が始まった県育成品種「ぐんま春王Nt」は緑の色づきが良く、身がしまっていると評判です。

 

干しいも販売始まる(12月下旬~)

干し芋

 

 

 

【東吾妻町、中之条町、長野原町、高山村】吾妻の寒風を十分浴びた「やわらかくて甘い」干しいもが、12月末頃から直売所等を中心に販売が始まります。10月上旬から収穫されたサツマイモは、キュアリング後に低温貯蔵して糖化させ、皮をむいた後に蒸して天日干しします。高山村の生産組合は村内の遊休農地などで栽培したサツマイモ「紅はるか」や「シルクスイート」を使い、干しいもを生産しています。また、長野原町の八ッ場ダム周辺の農地ではサツマイモが生産されており、干し芋乾燥機を導入している法人もいます。他の町村でも、個人や団体等で特色のある干しいもづくりを行っています。

 

イチゴ出荷始まる(12月中旬~)

いちご(章姫)

 

 

 

【東吾妻町、中之条町、高山村】吾妻地域では、「章姫」と「やよいひめ」が栽培されています。12月中旬から5月頃まで収穫され、市場出荷を始め、道の駅、個人の直売なども行われています。今年は、定植後、晴天が続いているため、糖度の高いイチゴの収穫が見込まれています。

 

イチゴの出荷が始まる(12月中旬~)

やよいひめ

【沼田市、川場村、昭和村、みなかみ町】利根沼田地域では、促成栽培の「やよいひめ」と、冷涼な気候を生かした半促成栽培の「おぜあかりん」が作付けされ、7カ月間に及ぶ長期栽培が行われています。12月中旬から出荷が始まり、本格的なイチゴシーズンに入ります。

 

 

 

アスパラガスの出荷が始まる(12月下旬)

アスパラガス

 

 

 

【沼田市、昭和村】沼田市や昭和村では、12月上旬にアスパラガスの株を掘り上げ、ハウス内に伏せ込んで加温する促成栽培が盛んです。この栽培方法は、当地域の生産者が全国に先駆けて取り組んだもので、まさに、この地域が発祥の地です。「利根沼田のグリーンアスパラガス」として名が知られており、12月下旬~3月下旬まで出荷されます。

 

ウドの出荷が始まる  (12月下旬)

うど

 

 

 

【沼田市、昭和村】沼田市や昭和村で生産されているウドは、根株をハウス内に伏せ込んで加温し、年末から春先にかけて出荷する緑化促成という作型です。中でも、群馬県育成品種の「利根白」は、茎に赤みの発生が少なく、また、食味もアクが少なくて軟らかいという特性がある品種です。

 

イチゴ出荷始まる(12月中下旬~)

やよいひめ

 

 

 

【太田市】太田市では「やよいひめ」を主力にイチゴが裁培されています。「やよいひめ」は12月中下旬から収穫が始まり、5月中旬頃まで続きます。

 

シクラメンの出荷最盛期(12月上~中旬)

シクラメン

 

 

 

【桐生市、みどり市、館林市、板倉町、明和町】東毛地域は、シクラメンの生産が盛んで、11月下旬から12月中旬にかけて出荷盛期を迎えます。この時期には直売を行っていて、温室内を散策しながら、お気に入りの逸品を購入することができます。

 

ネギ収穫盛ん(12~1月)

ねぎ

 

 

 

【太田市】太田市の特産物である秋冬ネギの収穫が盛んです。12~1月に出荷最盛期をむかえ、収穫は4月中旬頃まで続きます。

 

年内出荷のハクサイ収穫最盛期(11月~12月)

ハクサイ

 

 

 

【邑楽館林管内】年内出荷ハクサイは、凍霜害防止を目的とした結束作業(頭しばり)の必要がなく、出荷期間と規模の拡大が可能なため、近年徐々に作付けが増加しており、今年は10月26日から出荷が始まり、11月中頃には最盛期に入ります。気温が低下するこの時期から、鍋物を中心に漬け物や、柔らかな中心部分はサラダなど様々な料理を楽しむことができます。

 

促成トマト定植最盛期(12月)

トマト

 

 

 

【みどり市】みどり市笠懸地区はトマトの産地で、約40戸の生産者が約9.8ヘクタールで栽培しています。促成トマトの定植は11月から始まり、12月に最盛期を迎えます。出荷は2月から始まり、6月中旬頃まで続きます。

 

ちぢみホウレンソウ出荷始まる(12月~2月まで)

チヂミホウレンソウ

 

 

 

【桐生市、みどり市】寒さにあたり糖度を増したちぢみホウレンソウの出荷が12月から始まります。ちぢみホウレンソウは12月1日から12月末までは糖度8度以上、1月以降は糖度10度以上の規格で出荷され、2月までの冬期限定生産です。