ぐんまの養蚕

ぐんまの養蚕

 蚕糸業は、日本の近代産業の先駆けとして、地域経済や文化の形成に大きな役割を果たしてきました。現在は海外からの安価な生糸・絹製品の輸入により、養蚕農家数、繭生産量は縮小を続けていますが、群馬県の繭生産量は全国の約4割、生糸は約6割を生産する全国一の養蚕県です。

 群馬県では、独自に開発した特長あるオリジナル蚕品種を活用した「ぐんまシルク」のブランド化や新たなカイコ産業の実現を目指した遺伝子組換えカイコの実用化に取り組み、「ぐんまの養蚕」の継承を図ります。

ぐんまシルク認定制度/ぐんまシルク認定品

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