尾瀬ラブラブすき焼き（すき焼きコンテスト入賞レシピ）

レシピ考案：片品村地域おこし協力隊

　群馬県の食材を活かした「新作すき焼きメニュー」を地元から募集し、県内外に群馬ならではの個性や魅力をＰＲする「すき焼きコンテスト」が開催されました。
　すき焼きで地元を盛り上げたいグループ・団体のみなさんからたくさんのご応募を頂き、最終審査で見事入賞を果たした作品のレシピをご紹介します。

【審査員】
笠原将弘氏（「賛否両論」店主・審査委員長）、青木勝利氏（人形町今半料理長）、田村新衛氏（県農業協同組合中央会）、星野飛雄馬氏（県商工会青年部連合会）、市川薫氏（群馬女将の会）

【材料（4人分）】

【作り方】

食材下準備
トマト：湯むきし、輪切りにする。1個分はざく切りにして、小鍋で煮詰めておく。
玉葱：くし切り、大根：短冊切り、舞茸：ほぐしておく。豆腐：食べやすい大きさに切り、焼き目をつけておく。
割下準備
トマトすき焼き：鍋に料理酒、みりん、キビ糖、醤油、昆布だしを入れ火にかけ、一度沸騰したらトマトジュースと煮詰めたものを加え、フツフツしたら火からおろす。
豆乳みそ味：鍋に水と鶏がらスープの素を入れ溶けたら、味噌を加えて溶かす。
仕切り鍋の片方には豚バラ肉を入れ炒め（A)、もう片方にはサラダ油、おろし生姜を入れ、軽く炒める（B)。
両方とも色が変わってきたら、Aには玉葱、大根を加え軽く炒める。同じくBにも大根を入れ、軽く炒める。
Aにはトマトすき焼きの割り下を入れ、Bにはみそ味のスープを入れる。少ししたら豆腐をA・B共に加える。
味がしみて、具材が柔らかくなったらAには舞茸を、Bには豆乳を入れる。（火加減に注意する）
Aにトマトの輪切りをのせ、同時にフライパンでBの舞茸をバターソテーにする。
最後にBの舞茸のバターソテーを乗せたら完成。

▼山わさびめんつゆ漬け