こんにゃくステーキ~ガーリックレモンバター醤油~/こんにゃくフェイクレシピ企画第1弾
こんにゃくは、成分のほとんどが水分でカロリーが低く、食物繊維も豊富な食材として国内外で注目されています。
そんなこんにゃくの収穫量が年間59,700トン(平成29年産)で全国第1位、9割以上のシェアを持つ本県は、群馬県産農畜産物のブランド化を考える女子会「ひめラボ」の監修のもと、協力店舗とレシピを開発しました。
見ておいしい、食べておいしいをコンセプトにした”こんにゃくフェイクレシピ”を提案いたします。
【材料】
- こんにゃく 300~400g(1丁)
- たまねぎ 1/4
- パプリカ 1/2
- レモン 1/6
- クレソン 適量
- にんにく 1片
- サラダ油 適量
- 【調味料A】醤油 大さじ1
- 【調味料A】赤ワイン 大さじ1
- 【調味料B】醤油 大さじ2
- 【調味料B】赤ワイン 大さじ4
- 【調味料B】バター 10g
- 【調味料B】胡椒 適量
【作り方】
- こんにゃくを洗い、塩を軽く振り、キッチンペーパーで包み重しをして、3時間から1日置く。
- にんにくとたまねぎ、パプリカをみじん切りにし、サラダ油で軽く炒める。そこに調味料Aを加えアルコールを飛ばし、お皿に移しておく。
- 水気を切ったこんにゃくを4等分し、 片面に賽の目状の切り込みを入れる。
- フライパンに多めのサラダ油をひき、輪切りにしたにんにくを弱火で色づくまで揚げ焼きにし、キッチンペーパーに取っておく。にんにくの香りが付いた油に③のこんにゃくを切れ目のある面を先に下にして、両面がこんがりとするまで揚げ焼きにする。
- ④のフライパンの余分な油を捨て、そこに調味料Bを入れて強火で1分ほど煮立たせ、こんにゃくの両面にソースを絡める。
- こんにゃくをお皿に移し、②で炒めたたまねぎ、パプリカのみじん切りを上からかけ、胡椒を振る。クレソンと切ったレモンを添え、食べる直前に絞る。
【ひめラボからのコメント】
「食欲の秋」多くの食材が旬を迎え、食欲が増すこの季節!
お肉の代わりに、低カロリーで食物繊維が豊富な「こんにゃく」を使ったレシピです。 こんにゃくをキッチンペーパーで包み重しをのせ1晩おくと、弾力が出て お肉のような歯ごたえが楽しめます。
そのこんにゃくに「じゅっ」と焦げ目をつけ、パプリカとタマネギを使用したソースをかけると、 見ため、味、食感がまるでステーキに生まれ変わります。低カロリーでヘルシーなうえ、食べごたえもあります。また見ためも華やかなのでインスタ映えもします。
パプリカは県内でも生産されていますので、是非県産パプリカを使って、見ておいしい、食べておいしい「こんにゃくステーキ」を味わって下さい。