ギンヒカリのパエリア風 ~カレー味~/ギンヒカリのレシピ(ひめラボ)

ギンヒカリのパエリア風 ~カレー味~/ギンヒカリのレシピ(ひめラボ)

ギンヒカリのパエリア風

「ギンヒカリ」は、県水産試験場が10年以上かけて選抜育種し、平成14年に商標登録された最高級ニジマスです。肉質の良さが特長で、低脂肪で高タンパクとヘルシー。ぜひお試しください!

 

【材料(2人分)】

  • ギンヒカリ(皮あり)  200g
  • たまねぎ  80g
  • にんじん  40g
  • アスパラガス  1本~2本
  • パプリカ(赤)  40g
  • ブラックオリーブ(種なし)  2個
  • 溶かしバター  10g
  • 米  180g(1合)
  • 塩  少々
  • 黒こしょう  少々
  • 小麦粉  適量
  • セルフィーユ  適量
  • レモン  1/4個

▼合わせ調味料

  • 水  280ml
  • 白ワイン  大さじ2
  • カレー粉  小さじ1/2
  • コンソメ顆粒  小さじ1/2

 

【作り方】

  1. 【下準備】ギンヒカリは1口大に切り、塩、黒こしょうをふり、小麦粉をまぶす。たまねぎ、にんじんはみじん切りに、アスパラガスは斜め切り、パプリカは乱切り、ブラックオリーブは輪切りにする。
  2. 溶かしバター1/2をひいたフライパンでギンヒカリを皮の面から焼き、全体に焼き色がついたら別皿に取り出す。
  3. (2)のフライパンのバターをキッチンペーパーで拭き、あらたに残りの溶かしバターをひき、たまねぎ、にんじんを入れて、しんなりしたら、米を加えて透き通るまで約5分弱火で加熱する。
  4. (3)を中火にし、≪合わせ調味料≫を加えて、木べらなどで混ぜながら水分を飛ばす。
  5. (4)の上にギンヒカリ、パプリカ、アスパラガスを交互にのせるなど彩りよく置き、蓋をして弱火で15分炊く。
  6. ブラックオリーブをのせた後、さらに10分蒸らして、最後にセルフィーユ、レモンを飾り出来上がり♪

 

【ポイント】

  • ギンヒカリは小麦粉をまぶして焼くことで旨味が増し、皮の部分がぱりっとして香ばしくなります。また、バターを使うことでコクも出ます。
  • ギンヒカリはフライパンで蒸すことでふっくらと柔らかくなり贅沢感が出ます。特に、身の厚い部分を使うのがおすすめです。
  • 出来上がりの米がべちゃっとしないために、(4)の工程で水分を飛ばすのがポイントです。
  • アスパラガスの代わりに、ブロッコリーやインゲン、スナップエンドウなど、季節の野菜を使っても美味しく仕上げることが出来ます。
  • パエリアは一般的にサフランを使いますが、今回はスーパーなどで手に入りやすいカレー粉で作りました。甘口がよい場合は、カレー粉の量を調整し、コンソメと砂糖を加えると良いです。