やよいひめのクレープ/「ひめラボ旬食キッチン」掲載レシピ
上毛新聞社「グラフぐんま(※)」内連載コーナー「ひめラボ旬食キッチン」に掲載されたレシピと共に、群馬が誇る農畜産物をご紹介します。
(※2020年4月号にて発行終了)
【材料(4人分)】
▼クレープ生地
- 薄力粉 50g
- きび砂糖 小さじ3
- 卵 1個
- 牛乳 60cc
- バター 適量
- バニラエッセンス 少々
▼イチゴピューレ
- やよいひめ 100g
- きび砂糖 大さじ1
- レモン汁 適量
▼ホイップクリーム
- 生クリーム 100g
- きび砂糖 大さじ1
▼飾り用
- やよいひめ 10粒(中サイズ)
- ミント 少々
【作り方】
- ≪クレープ生地≫ ボウルに薄力粉ときび砂糖を入れてざっくり混ぜる。溶き卵を加え、だまがなくなるまで混ぜる。牛乳を半量ずつ加えてよく混ぜたら、バニラエッセンスで香りをつけ、4等分にして冷蔵庫で10分冷やす。
- ≪イチゴピューレ≫ やよいひめ、きび砂糖、レモン汁をミキサーかフードプロセッサーに入れ、ピューレ状になるまで回す。回らない場合は水を少々加える。
- ≪イチゴホイップクリーム≫ 生クリームときび砂糖をボウルに入れ、(2)のイチゴピューレを好みの量加え、泡立ててイチゴホイップクリームを作る。残りのイチゴピューレは盛り付けに使う。
- 温めたフライパンにバターをひき、ペーパーなどでなじませたら(1)を流し入れ、おたまの裏で均一になるように広げる。
- 生地の端が乾いてきたら裏返し、10秒程度焼き、バットに取ったらラップをかけて粗熱を取る。
- 皿にクレープ生地を広げ、2、3ミリ程度の厚さにスライスしたやよいひめとイチゴホイップクリーム、ピューレを添えて包み、盛り付ける。
【POINT】
自由に盛り付けて旬のスイーツを楽しんでください!
~イチゴ~
やよいひめは2005年に登録された群馬県の育成品種。大粒で実がしっかりしており、甘さの酸味のバランスが良くみずみずしい。通常3月になるとイチゴの品質は落ちてしまいますが、名前の通り、弥生(3月)を過ぎても品質を保てるのが特長です。