たけのこ保存の方法
【処理方法】
先端から5cmの部分を斜めにと、根元の固い部分を切り落とします。
次に、包丁で皮に縦に切り目を入れ、(身を傷つけないように注意)そこに親指を入れて皮をくるりとむきます。
▼塩漬
【材料】
- たけのこ(皮をむいたもの) 5kg
- 塩 2kg
- 重石 10kg
- 差し水(水 1リットル、食塩 40g) 適量
【作り方】
- 処理したたけのこを米のとぎ汁か米ぬかを入れてゆでます。
- 流水で1時間程度さらします。
- 漬け込む時は、たる底にふり塩をし、たけのこはすき間なく塩と交互に入れ、塩は上にいくほど多くします。
- たけのこのように、水の上がりの悪いものは差し水をします。
- 水が押しぶたの上に上がったら、重石を軽くし、水がひたひたになるようにします。
- たけのこの塩漬けを食べる時は1~2日間塩出しをしてから調理します。
▼うの花漬
【材料】
- たけのこ 5kg
- おから 5kg
- 塩 5kg
【作り方】
- おからは1日陰干しします。これにおからと同量の塩を混ぜておきます。
- (1.)のおから床に処理したたけのこ(米のとぎ汁でゆでておいたもの)を漬けます。おからとたけのこを交互に漬けます。
- 使う時はよくゆでて冷めるまでそのままにしておき、その後水を2~3回取り替えます。