【再掲】農作物やトラクターが狙われています!~盗難防止対策~
2022/05/24
1 犯罪者が入りづらい農場を作りましょう
- 園地にネットや柵等を設置し、侵入しにくい環境を作りましょう
- ハウスや保管庫等は施錠を徹底しましょう
2 その気にさせない農場を作りましょう
- 「園内立入禁止」、「盗難対策実施中」などの看板を設置しましょう
- コンテナや脚立など、盗難に利用されてしまうような道具は、園地からこまめに撤収しましょう
- 防犯カメラ、センサーライト、警報ブザー等を設置し、「防犯カメラ作動中」等のステッカーや看板を設置しましょう
3 警察に通報してください!
- 被害があったら警察へ通報しましょう
- 不審者、不審車両を見かけた際は速やかに警察に通報しましょう
- 犯人を見つけても、追い詰めるのは危険です。まずは警察に連絡を!
※ 万一に備え収入保険に加入しましょう
1 地域の防犯意識が高いことを見せましょう
- 地域の生産者や警察と連携して防犯パトロールを実施しましょう
- 「防犯対策実施中」などの「のぼり旗」等を設置しましょう
- 地域意識を高めるため、注意喚起のチラシなどを配布しましょう
2 情報等を共有しましょう
- 防災無線等を活用して不審者や不審車両の目撃情報や被害の発生状況を共有しましょう
- 「上州くん安全・安心メール」に登録して不審者情報等を共有しましょう(登録は県警HPからできます)
犯行は、夜間に行われます。
- 犯行前の昼間に、現場を下見しています。
- 犯人は、凶器を持っている可能性があります。
- 犯行時、車両を畜舎付近に駐車します。
1 門扉の施錠
- なんと言っても戸締まりが大切
2 農場境界内側に石灰散布
- 犯人は足跡が付くことをいやがるもの。幅広く石灰を巻くことで伝染病が持ち込まれることを防ぐ効果もあります。
3 人感センサーライト、防犯カメラ等を設置
- 入り口のほか、物陰や死角などに数多く設置すると効果が高まります
4 畜舎脇に障害物となるものを設置
- 畜舎へのクルマの横付けを防ぐため、柵や工事用の車止め、パイロンなどを設置します
盗難防止の対策は、あなたの農場、家畜、家きんを伝染病から守ることにもつながります
不審者や不審車両を見かけたら、近づかずに、すぐ110番に通報してください
1 倉庫にしまおう
- 盗難の多くは田んぼや畑で発生しています。
- ほ場にトラクターを放置せず、鍵が掛かる倉庫にしまいましょう。
2 鍵をかけよう
- 盗まれているものの多くは施錠されていませんでした。
- トラクターを離れる際は必ず施錠しましょう。
3 目印をつけよう
- 侵入者を見分けるためにも、作業車やトラクターに目印を。
- 例えば作業者は腕章、トラクターにはステッカー
- 大きく分かりやすい目印をつけましょう
農産物の盗難に関するご相談は…
・最寄りの警察署・県農業事務所・JA・NOSAIぐんま
牛・豚・鶏の盗難に関するご相談は…
・最寄りの警察署または県警察本部(電話027-243-0110)
トラクター盗難に関するご相談は…
・最寄りの警察署または県警察本部(電話027-243-0110)