ウナギの茶碗蒸し/上毛新聞社『元気+らいふ』掲載レシピ
市販のウナギのかば焼きを使った茶碗蒸しです。ウナギにはたんぱく質、カルシウム、ビタミンDが豊富に含まれます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促す働きに加え、血液中のカルシウムを骨まで運ぶ働きもあります。
(群馬大学医学部付属病院 栄養管理部副部長 斎賀桐子さん)
【材料(一人分)】
- ウナギのかば焼き(細かく刻む) 20g
- 同(タレを軽く洗い落す) 30g
- 生シイタケ(うす切り) 8g(1/4枚)
- ギンナン(炒って殻と皮をむく) 5g(2個)
- 菜の花(ゆでる) 15g
- 卵 25g(1/2個)
- だし汁 180cc
- 塩 0.5g
【作り方】
- かつお節を煮出して天然だしを取る。だし、溶いた卵、塩を合わせて茶こしなどでこしておく。
- 器に細かく刻んだかば焼き、シイタケとギンナンを入れ、(1)を注いでふたをする。
- 蒸し器で蒸気が出てから10分間中火で蒸す。ふたを開け、タレを軽く洗い落としたかば焼きと菜の花を上に置き、再び10分間蒸す。
エネルギー 194kcal
脂質 12.9g
たんぱく質 15.7g
炭水化物 4.8g