「精粉コンニャク」の作り方
【材料】
- 精粉 50g
- 水 1.6リットル
- 消石灰 3g
- 用具 鍋、ボール、バット
【作り方】
- 《湯の準備》
1.6リットルの水を火にかけ、60~70℃に温めます。
- 《のりかき》
お湯を火からおろし、こんにゃくの粉を少しずつ入れのり状になるまでかき混ぜ、そのまま20~30分放置します。
- 《アク作り》
コップ軽く1杯のぬるま湯(180cc)に消石灰を入れアク水を作ります。
- 《前練り》
アク水を入れる前によく練ります。
- 《アク入れ》
練りながらアクを入れ、素早くかき混ぜます。この時こんにゃくがバラバラになりますが、元ののり状になるまでかき混ぜます。 これをバットなどに移して型をつくるか、そのままよく押さえ20分くらい放置します。
- 《アク抜き》
こんにゃくの上部にお湯を少し入れて包丁で好みの大きさに切り、たっぷりのお湯で、20分くらい煮てアク抜きをすると仕上がります。
【保存】
こんにゃくの保存には水に少量の石灰を入れた石灰水の中に入れておくと長もちします。
【ポイント】
のりかき後10分くらいで作ると肌のざらついたこんにゃくができ、30分ほどおいて作ると肌のなめらかなこんにゃくができます。