県産きのこの和風アヒージョ/「ひめラボ旬食キッチン」掲載レシピ
上毛新聞社「グラフぐんま(※)」内連載コーナー「ひめラボ旬食キッチン」に掲載されたレシピと共に、群馬が誇る農畜産物をご紹介します。
(※2020年4月号にて発行終了)
【材料(2人分)】
- まいたけ 1/2パック
- ぶなしめじ 1/2パック
- しいたけ 2枚
- 鶏ささみ 1枚
- しょうゆ 少々
- 酒 少々
▼調味料
- オリーブオイル 大さじ4
- ニンニクチューブ 2cm
- 鷹の爪 1/2本
- しょうゆ 小さじ1
- 塩 適量
- ブラックペッパー 適量
- パセリのみじん切り 少々
【作り方】
- まいたけとぶなしめじは石づきをとり、小房に分ける
- しいたけは2~3等分に切る
- 鶏ささみはそぎ切りにし、しょうゆと酒で下味をつける
- フライパンに調味料を入れ、火にかける
- 4が温まってきたら、鶏肉、きのこを入れ煮る
- 材料に火が通ったら器に盛り、パセリのみじん切りを散らして出来上がり
【POINT】
○バケットを添えてどうぞ。
~キノコ~
キノコ栽培が盛んな本県は、生シイタケの生産量が全国4位、原木シイタケとヒラタケが5位、マイタケが6位と、いずれも上位を誇っています。その背景には、養蚕農家の冬季収入源として栽培が始まったことにあります。またシイタケの人工栽培法を確立させた桐生市の森産業創業者、森喜作(1908-77年)氏が、生産農家に指導・普及を行ったことも要因の1つです。