サケとキノコの米粉ピザ /「ひめラボ旬食キッチン」
上毛新聞社「グラフぐんま(※)」内連載コーナー「ひめラボ旬食キッチン」に掲載されたレシピと共に、群馬が誇る農畜産物をご紹介します。
(※2020年4月号にて発行終了)
【材料(2枚分)】
▼ピザ生地
- 米粉 150g
- 片栗粉 50g
- ベーキングパウダー 5g
- 砂糖・塩 各小さじ1
- オリーブ油 大さじ1
- 水 120cc程度
▼ピザ具材
- 生サケ 2切れ
- 好みのキノコ 100g
- 赤パプリカ 30g
- レタス 2枚
- ニンニク 1片
- 米粉 適量
- オリーブ油 大さじ1
- バター 5g
- シーザードレッシング 適量
- 塩・コショウ 適量
▼タブナードソース
- オリーブの実 30g
- ケッバー 12粒
- アンチョビ 1枚
- ニンニク 1片弱
- 塩 小さじ4分の1
- オリーブ油 大さじ2
【作り方】
- タブナードソースの具材をみじん切りにし、塩とオリーブ油を混ぜる
- 骨を除いた生サケを一口大に切り、塩とコショウで下味をつけ、米粉をまぶす。キノコは手で一口大に割き、赤パプリカとニンニクは薄くスライスし、レタスは手でちぎる
- フライパンにオリーブ油、ニンニクを入れて火にかける。キノコとパプリカを炒め、塩・コショウで味を調え皿に取る。フライパンは洗わずそのまま使いサケを焼き、仕上げにバターを絡める
- ビニール袋にピザ生地の粉類を入れてよく混ぜ、オリーブ油と水を入れて十分こねる
- (4)を2等分し、1枚分をクッキングペーパーの間に挟み(写真)、厚さ5ミリ程度に伸ばしたら、フッ素樹脂加工のフライパンで、油を引かず中火で焦げ目がつくくらいに両面焼く。焼けたら具材を載せ、ドレッシングとタブナードソースをトッピングする
~コメ~
秋の味覚の一つ、コメ。県内では「あさひの夢」や「コシヒカリ」などの品種が作付けされ、各地で独自のブランド米づくりも行われています。
その一部はコメの新たな活用法として注目されている米粉に加工され、パンやケーキ、麺類など、様々な料理をグルテンフリーで楽しめるようになりました。