【トピックス】 こだわりの逸品「下仁田ねぎ」
2021/09/01
過去(2014年11月)に掲載していた報道関係リリース記事から、反響の大きかったものを再編集して掲載しています。
すき焼きには欠かせない具材!別名「殿様ねぎ」
群馬県の代表的特産品として「下仁田ねぎ」があげられます。名前のとおり群馬県下仁田町で栽培されたことが由来となっており、これからの季節、鍋料理には欠かせない逸品です。11月から翌年の1月まで収穫は続きますが、霜にあたり甘みが増す12月が最盛期で最も美味しい時期となります。
江戸の時代から「下仁田ねぎ」は好まれ、『ネギ200本至急送れ、運送代はいくらかかってもよい』という趣旨の大名、旗本からのものと思われる名主宛の手紙が残されており、下仁田のねぎは江戸の殿様が欲しがるほどと言われ、「下仁田ねぎ」は別名「殿様ねぎ」と呼ばれる所以です。
その下仁田ねぎは、軟白部は長さ15~20cmと短く、また太さは最も太いもので直径4~5cmときわめて太いのが特徴です。生では辛味が強すぎて食べられないほどですが熱を通すと甘くなり、その特有の風味ととろりとした食感が食通をうならせます。
「すき焼き」に欠かせない具材の一つと言えば「ねぎ」です。
お肉は必須ですが、次に出てくる具材はねぎではないでしょうか。 ねぎは、肉の臭みを抑える効果があると言われており、肉料理にとって欠かせない食材になっているとともに、特に下仁田ねぎは太く短くずんぐりとした形状で、煮れば煮るほどやわらかく、甘くなるのですきやきに最適です。
是非、下仁田ねぎの味わえる時期には、下仁田ねぎを使用したすき焼きをご賞味ください。