♪旬の「ぐんまの山菜3兄弟」!!(竹下 裕理)
2016/3/18
3月に入り、だいぶ春らしい日も増えてきましたね♪
春といえば山菜が美味しい季節!
この山菜には、独特の香りや苦味、アクがあるのが特徴です。
この苦み成分やアクには、私たちが冬の間、ため込んだ老廃物を体の外にだすデトックス作用があります(^^)
今日はぐんま生まれの「春いぶき」「ぐんま春王」「利根白」をご紹介!
☆「春いぶき」は、ふきのとう!
国内初のふきの交雑品種です。
カリウムや鉄分などのミネラルや食物繊維が豊富に含まれています。
そのほか、フキに含まれるフキノール酸には抗アレルギー作用があるため花粉症への効果が期待されています。
☆「ぐんま春王」は、タラの芽!
大きなサイズで食べごたえがあるのが特徴です。
タラの芽は、「山菜の王様」と呼ばれるように栄養価が高くカリウム、カルシウム、ビタミンB群、若返りビタミンといわれるビタミンEやKを多く含みます。
☆「利根白」は山ウド!
あくが少なく、やわらかく香り高いのが特徴です。
ウドには、余分な塩分ナトリウムを体の外に出すカリウムが豊富に含まれています。
また、「漢方」の世界でうどの根を独活といいますが、解熱や神経痛の薬としても利用されています。
栄養がぎゅっと詰まった旬の「ぐんまの山菜3兄弟」に注目してみて下さいヾ(*´∀`*)
(竹下 裕理)