こんにゃく懐石で日本一をPR!(林 希巳与)
2016/11/24
こんにゃくの生産量日本一の渋川市に、こんにゃく料理で産地のPRに務める女性たちがいます。
市内でもこんにゃくの生産が盛んな子持地区の子持生活改善のみなさんです。
平成15年度より始まった取組みは、平成20年度に「こんにゃく懐石」として完成しました。
献立は、食前酒の梅サワーから始まり、つきだしは、竹を割った容器に盛られたこんにゃく三珍。
スープはこんにゃくゼリーのビシソワーズ、さしみこんにゃく三種、こんにゃくのカッテージチーズ和えと続き、メインはこんにゃくステーキです。凌ぎはこんにゃく寿司、汁物は六斎汁です。
デザートはおだんごと紫芋入りこんにゃくゼリーとこんにゃくの魅力を余すことなく引き出したすばらしい懐石料理が出来上りました。
「こんにゃくは腹の砂払い」と言われるように、繊維分が豊富で整腸作用に効果があります。
また、なんと言っても低カロリー!おいしく食べて健康維持には持ってこいの食材です。
子持生活改善のみなさんの努力で花開いたこんにゃく懐石。
ぜひ、渋川市のPRに繋がりますように!
(林 希巳与)